いすゞ117クーペ 
前回の更新がなんと8月の末、
仕事に余裕のある日しかしてないので
なかなかエンジン始動までいきません。
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1本、1本配線の断線、ショートしていないかの点検。
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燃料系配線は単品にして、点検します。
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毎日作業できないので、作業をした日はメモを残していきます。
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最終的にたどり着いたのはメインCPUです。
すでに製品は作ってないし、修理と言っても
CPUが原因でエンジンがかからない(燃料が噴射されない)理由を突き止めなければいけません。
 
そこで日本初電子制御インジェクションCPUに対抗して
自家製燃料噴射システム作成です(笑)
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CPUを取り外し、配線を作ります。
回路を調べると4気筒燃料同時噴射だったので手っ取り早く作りやすいです。
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エンジンの始動です、セルモータを回しながら、手動式で燃料を噴射させます。
簡易的に水銀を使ったスイッチを代用。
点火時期を見計らいながらシェイクします(笑)
一瞬接点が動通するのでその時だけ噴射します。
 
なんと、
これでエンジンは始動しました。
 
スロットルを回すとシェイクする回数も増やさなければいけません。
タイミングが大事です。
タイミングを間違えますと、止まります。
というより、シェイクしながら運転はできません。。。ね