現在認証工場ですが、
そろそろ指定工場に移行していもいいかな?
ということで指定工場の準備です。
その前に認証工場と指定工場の違いですが
国土交通省のHPによると
認証工場
一定の規模の作業場と作業機械、分解整備に従事する従業員を有する工場に対し、申請により、地方運輸局長が自動車分解整備事業の認証をしています。
この認証工場に車検を依頼した場合、認証工場は、運輸支局、自動車検査登録事務所等(いわゆる「車検場」です。)に車両を持ち込んで検査を受けます。
なお、認証工場では、次の様式の標識を公衆の見易いように掲げてあります。
指定工場
認証工場のうち、自動車の整備について一定の基準に適合する設備、技術及び管理組織を有するほか、自動車の検査の設備を有し、かつ、自動車の検査を行う者(「自動車検査員」と言います。)を選任して自動車の点検及び整備について検査をさせると認められるものについて、地方運輸局長が指定自動車整備事業の指定をしています。
この指定工場に車検を依頼した場合、指定工場では、自動車の点検整備を行い、自動車検査員が検査を行った結果、保安基準の適合性を証明し、保安基準適合証を交付します。この保安基準適合証を運輸支局、自動車検査登録事務所等に提出することにより、車両の持ち込みが省略できます。
なお、指定工場も次の様式の標識を見易いように掲げています。
とあります
大きな違いは車を持ち込み車検しなくてもいいということです。
さっそく
指定工場に必要な検査ラインの工事です
場所は確保してあるのですが
実際に計測をしてみると勾配があって
高さが3CMほど上がっています。
機器も導入するので掘り返しからのスタートですね
毎度おなじみの深川建設さんです。
工事がある日は仕事ができませんね。
検査ラインに必要なスペースを確保、しました。
建物を壊さない方に下だけ壊すのも慎重になりますね。