
ステップワゴンスパーダ 2回目の車検です。
5年目となると一番気になるのが
アイドリングストップバッテリーです。
車格が大きくなるほど高くなるバッテリー。
安心を取ってBOSCHのハイテックプレミアムに交換。

ブレーキオイル、エアーエレメントや
ワイパーなどの消耗品の交換です。
CVTフルードの交換ですが
スパーダの最終型はHMMFでなく
HCF-2フルードを使っています。
まずCVTフルードの温度を上げます

交換可能な温度になるとドレンを開いてCVTフルードを
抜取ます。

僅か4万キロでこの汚れです。
走行には心配ないと思いますが事前に交換することで安心ですね。

古いオイルと新しいオイルの比較。

新しいHCF-2フルードを入れて
CVT電動ポンプの強制駆動をします。
エア抜きですね。

輸入車であるオーバーフローバルブならぬ
排出用のドレンボルトで排出です。
規定温度内で排出が終われば終了です。

車検整備が終わるとラインに入れます。
ブレーキ足回り、新しいので特に異常ありません。

ライトテスターで微調整です。
合格範囲ですが、せっかくなので右に寄っているのを修正します。

当店のテスターは最新型のCCDカメラ搭載なので
リアルタイムに位置を修正できます。
社外品のLEDライトなんかは重宝します。
これで安心して2年間乗れますね。








