スズキ ハスラー

右前を電柱みたいなポールと衝突。

さすがに車では勝てません。

グッシャリ凹んでいます。

早速フロント周りを分解です。

前のラジエータやコンデンサは無事です。

右のフェンダーや

フレームを連結しているステーが曲がってます。

ドアは開きません。フェンダーが膨らんでいます。

入庫するまでは助手席からの出入りでした。

フレーム修正機で引っ張っていきます。

膨らんだフェンダーが元に戻って、

Aピラーに隙間ができました。

運転席からドアが開けます。

新しく届いたフェンダーを取り付けします。

ボンネットとドアの隙間をチェックして寸法の通りになるまで

修正します。

スポット溶接機でフレームのブラケットを溶接します。

溶接痕を同じにすることで新車との見分けが分からなくなります。

水性塗料の調色です。

センターカップは密封式になっています。

塗料を逆さまにしても漏れません。

アダプターとリング、リッド、ライナーを使って構成しています。

セットしたところ、透明なのでカラーベースもわかります。

本体の塗装です。

今回はSATAのガンです。SATA jet

ドイツメーカですが日本用にカスタムされています。

クリア用に使っています。

 

最後にスズキの純正ガラスコーティングします

綺麗になりました。